チャレンジ力が向上する上に不安感が緩和する!?そんなメリットたっぷり筋トレを習慣化する方法は?

こんにちは、いのっちです。
皆さんは筋トレにチャレンジした事はありますか?
「筋トレやったことあるけど、しんどいしなかなか続かないよ!」
筋トレを始める人は多いと思いますが、なかなか続かないですよね。
今回の記事では、そんな筋トレについてご紹介したいと思います。
・筋トレ5つのメリット
・筋トレを習慣化させる方法
目次
筋トレをするメリットとは?

筋トレをする事によるメリットは5つあります。
①チャレンジ力が向上する。
②不安感、鬱症状の緩和
③美肌効果
④ダイエット効果
⑤見た目の変化
筋トレをするだけでこれらの効果が得られるんですね!
それでは、細かく見ていきましょう!
メリット① チャレンジ力が向上する。
筋トレをするとテストステロンという男性ホルモンが分泌されます。
テストステロンは、骨や筋肉を作る働きをしていますが、それ以外に好奇心や闘争心を向上させ、新たな事にチャレンジできる力をもたらしてくれます。
よくビジネスパーソンで、仕事終わりにジムに行くような人は仕事をできるように感じますが、ちゃんと理由があるんです。
筋トレをするだけで、挑戦心が身につくんですね!
メリット② 不安感、鬱症状を緩和する。
筋トレ、有酸素運動をすることでセロトニンという神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは、幸せホルモンとも言われ心を落ち着かせ不安感を無くす効果があります。
運動をする事で、不安感やうつ症状の改善も期待できるんですね!
本題からズレますが、セロトニンの分泌を促すには、筋トレよりも高度な有酸素運動(ランニング等)の方がいいと言われていますので、そちらも是非チャレンジしてみて下さい。
ちなみに、鬱病の薬は神経細胞間のセロトニン量を増やし、脳の正常な伝達を回復させる事で、症状を抑える効果を持っているんですね。
鬱病の薬を飲まなくても、運動する事で鬱の症状を緩和する事ができます。
メリット③ 美肌効果
筋トレをする事で、睡眠の質が向上します。
睡眠の質が向上するという事は、成長ホルモンがより多く分泌されます。
成長ホルモンについては、説明が不要と思いますので割愛しますが、美肌作りには欠かせません。
また、血流の改善にもつながり肌つやを良くする効果があります。
スキンケアも大切ですが、美肌を目指すなら筋トレをする事は理にかなっています。
メリット④ ダイエット効果
言わずもがな筋トレにはダイエット効果があります。
結局ダイエットは、摂取カロリー<消費カロリーの関係が不可欠です。
筋肉を鍛える事で基礎代謝が上がり、なにもしてなくても消費カロリー量が増えます。
その為、筋肉がある人は痩せやすいのです。
筋肉がある人は、それだけで痩せやすい体質になるんですね。
メリット⑤ 見た目に変化が現れる
当たり前ですが、筋トレを持続する事で、見た目にも変化が現れます。
人それぞれで好みは分かれますが、努力して得た肉体に対して他人はどうあれ自分自身は好きになります(笑)
力もつくので、今までできなかった力作業も楽にできるようになるかもしれませんよ!
習慣化って大変?

筋トレをやり出したはいいけど習慣化させるのは大変ですよね!
今回は、そんな筋トレを習慣化させる為の効果的な方法を紹介します。
実は、習慣化さえしてしまえば後は楽になります。
毎日の行動に対して、自分の意志で動いていることはほとんどありません。
なんと、人生の半分は習慣からできているらしいのです。
つまり、習慣化する事さえできれば、苦も無く作業することができるようになれます。
筋トレを習慣化させる方法
筋トレを習慣化させる為に筆者が行っている方法は次の2つです。
①「20秒ルール」
②「マジックナンバー4」
「なんだそれ」と思われた人もいると思います。
これらの方法は、メンタリストのDaiGoさんの著書「超習慣術」で紹介されていた内容です。
それぞれの方法について見ていきましょう。
20秒ルール
新しいことを習慣化させるには、やりたい行動をやりやすいようにすることが大事です。
習慣化したい行動がある場合は、できるだけ面倒な部分を省いて、「気がついたらやっていた」というくらいに手間を減らしたやり方ができないか、と常に考えるようにしてください。
引用、参考文献
それが「20秒ルール」です。
DaiGo、2019、「超習慣術」、ゴマブックス株式会社
つまり、20秒ルールとは手間を省いてしまう方法を言います。
そこで筆者がやっている方法は、筋トレに使用する道具{ダンベル、アブローラー(腹筋ローラー)、プッシュアップバー(腕立て伏せの負荷をあげるグッズ)}を、普段一番過ごす事の多いリビングにおいてすぐに筋トレできる環境を作っています。
(ダイニングテーブルに座っていることが多いので、そこからすぐ手に届くところに置いています。)
仕事が終わって服を着替えたら、そのままリビングでトレーニングできるので道具を取りに行く手間を減らしているんです。
ギターなど楽器を覚える際も、いつもくつろいでいる場所の近くに楽器を置いておくと効果があります。
逆に習慣を辞めたい場合は手間を増やせばいいですよ。例えば、テレビを見るのをやめたければ、テレビのコンセントを抜いてしまいましょう!そうすれば、いちいちさすのが手間でテレビを見る機会を減らす事ができますよ。
マジックナンバー4
4という数字は、習慣を身に着けるうえで重要な数字のようです。
なぜ4が重要なのかというと、何かの習慣を身につけようとしたとき、「週4回以上行なえば習慣しやすい」ということが判明しているからです。
引用、参考文献
徐々に増やしていくほうがいいのではないかと考えて、週2回、週3回といった頻度から始める人も多いのですが、そうするとかえって挫折しやすくなります。
DaiGo、2019、「超習慣術」、ゴマブックス株式会社
実際にビクトリア大学が行った実験でも、習慣化させるのに重要なのは頻度だという結果が出たそうです。
筆者は、週5日筋トレしていますが、1回のトレーニング時間は20分程度です。
1回で行うトレーニング量を増やしてすぐ辞めてしまうより、少なくても週4日以上行うほうが習慣化しやすく長い目で見たら効果が期待できますよね。
まずは、週4日以上継続できそなレベルからトレーニングを進めてみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
筋トレをする事は、メリットが沢山あります。
筆者も筋トレを始めて1年以上立ちますが、ブログを始められたのも筋トレのおかげかもしれません!
皆さんも、筋トレが習慣化できるように頑張ってみて下さい。
それでは今回のテーマはこのくらいに、次回の記事もお楽しみに!