ETFと投資信託どっちがいいの?そもそもETFとはなに?

こんにちは、いのっちです。
皆さんは、ETFと投資信託どちらがいいと思いますか?
そもそも、ETFとか聞きなれないのでわかりにくいですよね。
今回の記事では、ETFと投資信託のどっちがいいのか筆者の考えをご紹介したいと思います。
ETFとはなに?

ETFとはExchange Traded Fundの略で、「上場投資信託」 と言います。
ETFには、日本で言えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)、アメリカならS&P500やNYダウなどの指数に連動する商品があります。
例えば、日経平均株価に連動するETFを購入することは、東証第一部上場銘柄のうち日本経済新聞社が選んだ225社の銘柄を保有するのと同じ効果が期待できるのです。
ETFを購入するだけで分散投資することになるんですね。
ETFは、投資信託を購入するのと同じ効果が期待できるんですね!
ETFと投資信託の違いは?

ETFと投資信託は似たような商品ですが、下記の違いがあります。
ETF | 投資信託 | |
①証券取引所 | 上場 | 非上場 |
②売買 | リアルタイム(取引所の取引時間内) | 注文してから約定まで時間がかかる |
③取引場所 | 証券会社のみ | 証券会社、銀行、郵便局 |
④価格変動 | リアルタイムで変動 | 1日1回算出される基準価格 |
⑤分配金、再投資 | 分配金 | 分配金、再投資どちらでも可 |
⑥手数料 | 一般的に投資信託より安い | ETFより高い |
では、ひとつずつ見ていきましょう!
①証券取引所・・・ETFは、株と同じで証券取引所に上場されています。一方、投資信託は非上場の商品です。
②売買・・・ETFは証券取引所へ上場している商品なので、株同様にリアルタイムでの売買が可能です。
一方、投資信託は、非上場の商品の為、注文から約定までタイムラグが発生してしまいます。
その為、注文時の価格で決まらず、約定前の基準価格で決まってしまうので、狙いの価格で売買できないことがあります。
③取引場所・・・ETFは、証券会社のみの販売ですが、投資信託は証券会社、銀行、郵便局などでも売買が可能です。
しかし、どちらを購入するにしてもネット証券での購入をお勧めします。
なぜなら、銀行、郵便局など店舗での取引では手数料が高くなるためです。
ETFや投資信託をする上での、長期的利回りは3%~7%が相場です。その為、手数料が1%でも高くなるとその分、利益が出にくくなります。
余談になりますが、間違えても投資をうたった保険商品は注意ください。手数料がものすごいです。(下記の記事も参考にしてみて下さい。)
投資を行う際の注意事項
保険に入らないほうがいい商品は?注意するべき危険な保険商品
④価格変動・・・ETFは株同様に、リアルタイムで価格が変動します。
一方、投資信託では、一日1回夜間に基準価格が決定されます。
⑤分配金、再投資・・・ETFでは、自動で再投資する事ができません。
その為、分配金を自分で再投資する必要があります。
一方、投資信託は、分配金の受け取りか自動で再投資するか決める事ができます。
投資信託は、自動で再投資してくれるので手間がなく複利効果も得やすいのが魅力です。
ちなみに、分配金を受け取っても、再投資してもそのタイミングで、20.315%の税金がかかっています。
⑥手数料・・・ETFの方が安くなります。
例えば、楽天証券で販売されている投資信託の楽天・全米株式インデックスファンドの主要投資対象は、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFなのです。
つまり、楽天・全米株式インデックスファンドを買うことは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを買う事と同じ事になるんです。
しかし、バンガード・トータル・ストック・マーケットの経費率は、0.03%ですが、投資信託である楽天・全米株式インデックスファンドでは0.162%かかってしまうので、ETFの方が手数料が安いんですね。
ETFと投資信託どっちがいいの?

では実際に、ETFと投資信託のどちらがいいのでしょうか?
ETFの方が手数料が安いしよさそうに見えますが、ETFにも弱点があります。
投資信託では、100円からの購入が可能ですが、ETFでは一株から購入になります。
その為、市場価格にもよりますが、一株買うのに数万円(バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを買う場合、現時点では、1株に約2万5千円)かかってしまいます。
また、分配金を貰っても一株、買う金額に達していなければ再投資する事ができません。
少額で購入、再投資を行うには投資信託が最適
筆者の考え

ETFと投資信託についてまとめてきましたが、筆者の考えとしてはコツコツ積み立てていくなら、投資信託。
一括購入するのなら、ETFと考えています。
まずは、毎月可能な額を投資信託で積み立て、再投資、複利の効果を狙います。
その上で、さらに余分に余ったお金があれば一括でETFの購入を行うようにすればいいのではないかと考えています。
しかし、実際にはどうなのか見てみたいので先ほど例で出したETF(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)と投資信託(楽天・全米株式インデックスファンド)を、同じ金額でそれぞれ購入してみました。

購入したばかりなのでまだ状況を報告するほどでもないので、こちらの結果については改めて記事にしますね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ETFと投資信託は、それぞれ特徴があるんですね。
手数料だけ見るとETFが有利に見えますが、皆さんの資産に合わせて運用していければいいと思います。
初心者の場合は、積み立てNISA口座を開設し、投資信託を購入することをお勧めします。
積み立てNISAはメリットがいっぱいあるので是非試してみて下さい。
初心者が始めるなら積み立てNISAがおすすめ
それでは今回のテーマはこのくらいに、次回の記事もお楽しみに!